これは、写真家の浅井雅弘(1985年愛知県生まれ)と絵描きの前川宗睦(1986年愛知県生まれ)、パフォーマーの河村るみ(1980年愛知県生まれ)の3人による「街との関係性」をテーマにしたプロジェクトです。
浅井は"本人不在の存在"をテーマに、長者町の何処かで赤い風船を飛ばし撮影をします。
それはtwitterにアップされ、ショーウィンドウの中のプリンターから自動的にプリントされ続けます。
"私が見ている風景"をテーマとする河村は、ショーウィンドウの中から見える長者町の風景を
街のガラス面になぞることで街の中に接点を残していきます。
そして、"表層"をテーマとする前川は、長者町のさまざまなビルの壁面のディティールをサンプリングし、
それを繋ぎあわせて一枚の壁の絵として描き続け、最期にはショーウィンドウを壁で埋めつくしていきます。
作品を通して、今、私たちの見ている長者町を表現します。
鑑賞者にも色々な見方や感じ方があると思います。
私たちのプロジェクトを通して、新しい「街との関係性」を共に見つけていけたらと思います。
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